長距離試運転後の整備①

先日、球磨サイクルセンター免田店さんへアポなしで走行後のメンテナンス。
オイル漏れがー( ;∀;)

まずはリアヘッドのロッカーカバーからのオイル漏れ。右上のねじ部からの漏れが酷い状況( ﾟДﾟ)
カバーを外して、パッキン類をパーツクリーナーでふき取って再度組み付け。
右上ねじのワッシャーが貧弱だったので、そのあたりのワッシャーを重ねて締め付け。

これでまた漏れたらヘッド周りのガスケット交換・・・。

自作キャブサポートステーが振動で暴れて、ブリーザーのねじに亀裂が・・・ｗ

Ｓ＆Ｓのブリーザーねじに交換！っていきたいところですが、、キャブサポートステーの高さが変わるので再製作。

相手が約15.5ｍｍで、16ｍｍの穴を明けるのに持っているハンドドリルがシャンク径10ｍｍまでで、
１本４千円もするノスドリル買うか、鉄工所にて穴を明けてもらうかネットで調べていたら、、上図の22ｍｍまで明けれるステップドリルという存在を恥ずかしながら初めて知って買って使いました。

これはハイスのチタンコーティングですが、用心しないとすぐ折れる印象があり、10ｍｍまでは素直に普通のドリルを使った方が良いでしょう。
闇雲に高速で明けたら食い込んだとき危なく、低回転で明けていても食い込みやすく難しいドリルでした。
もちろん、適宜切削用オイルを注しながら明けました。

前回と同じく、溶接後に現合で穴位置をマーキング後にタップ立て。

エアクリーナーのバックプレートと穴位置が合ったので、塗装して取り付けました。

ただ、インマニシール（青色）がニョキっとはみ出てきてるのが心配ですねー( ﾟДﾟ)